丹頂情報

丹頂の観察・撮影マナー

給餌場やねぐらでは、決められた場所以外に立ち入る事はやめましょう。

鶴が警戒し、さらに遠くへ逃げてしまいます。地元の人が長年築いてきた鶴と人との信頼関係を壊さないようにしましょう。

驚かせて鶴を飛ばしたり、フラッシュで撮影する事はやめましょう。

鶴見台では夕方に大勢の観光客が一斉にフラッシュを点滅させ、驚いた鶴が飛んで立ち木に衝突した例があります。

エサをまいたり、ゴミを捨てる人がいたら、注意しましょう。

給餌は、保護のために管理されて行われています。無秩序な餌やりは、タンチョウに悪影響を及ぼすのでやめましょう。

丹頂を観察できるところ

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

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40年近く給餌をされてきた故・伊藤良孝さんの協力を得て(財)日本野鳥の会が全国からの募金で設置しました。12月から1月は250羽前後が集まる大給餌場で、ネイチャーセンターでは暖かい館内から望遠鏡で観察でき解説も受けられます。給餌は1日1回午後1時頃です。

鶴見台

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道々53号線沿いにあり、冬の最盛期には約150羽、夏でも運がよければ数羽のタンチョウを見ることが出来る。ここで給餌を続ける渡部トメさんは、タンチョウ保護で知る人ぞ知る存在。給餌は朝と午後2時半頃。

音羽橋

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タンチョウのねぐらを、唯一脅かすことなく見られる場所。タンチョウ観察の名所のひとつ。

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